APEXキャタライザー
GRヤリスへAPEXのキャタライザーを取り付けました。
差し替えるだけと言えば差し替えるだけなんですけど・・・狭くて少し手こずりました。
キャタライザー・・・
純正触媒を外してアペックスのモノに差し替えるだけと言えばそれで終わってしまいますが、なかなかそうは簡単に行かず。
↑↑↑フロント側に見えてる膨らみは第二触媒。
触媒はエキゾーストシステムの中でも一番エンジンに近いところ、エキゾーストマニホールドまたはタービンアウトレットに設置されているので当然エンジンルーム内に居ます。写真はリフトアップした下から見ていますが脱着するにはとても狭いところ・・・
GRヤリスはエンジン後方に配置されていて、おまけにAWSのプロペラシャフトも居るので、常に暗い、狭いの状態です。
取り外しのために、センターパイプを外しても
この様子です。
気を付けないと遮熱板の端で手首切ってしまいそうです。
この奥にあるフランジ固定のバンドのネジ、
片手しか入らないので外す時大変でしたが、もう片方の手で支えられないので取り付けの時は最高に大変でした。
写真上側の焼きが入ったパイプとそのすぐ手前に触媒本体、その右側に外した遮熱カバー。
純正触媒コンバーターはエンジンに付いたままの状態で遮熱カバーを外しておかないと、周囲に引っ掛かってしまって取り出すことができません。
緑色の養生テープが貼ってあるものがアペックスのキャタライザー。その手前がセンターパイプ。組み合わせた全長は双方とも変わりませんが、分割した長さがそれぞれ違うのがお分かりでしょうが?
アペックスの方はキャタライザー部分が少し長くなっています。
ガスケット類を新品にして、いざ取り付け。
車側もキャタライザー側も傷つけないように養生して接続したのは良いですが、この狭さ。
タービンアウトレットと固定するバンドは最高にずらかったです。
手こずったものの、固定さえできてしまえば残りの組付はスパッと終了です。
これで排気抵抗の低減間違いなし!!